2021年はたった1回しかない

2021/08/04

日記

30分ほどYouTubeで動画を見ながら運動をして汗を大量にかき、息も切れ切れになり、冷たい水のシャワーをささっと浴びて、パソコンの前に座り、英語で韓国語を勉強したら、英語も韓国語もいっぺんに勉強できて一石二鳥なのでは?と思い立ち、英語で韓国語を教えてくれるYouTubeを開く。しかし4秒後に英語も韓国語もあまりわからないのだから一石ゼロ鳥だということに気づいた。

わたしは女なのだが、夏になると現れる「足の爪に色を塗らずにサンダルを履くなんて女にあらず」派が怖くて(わたしはペディギュアもジェルネイルもしない)、数年は素足でサンダルを履かないようにしていたのだが、KEENでちょうどよくつま先の部分が隠れているデザインのサンダルがあって一目惚れ。これなら素足で履いても爪が見えないので素爪過激派からの暴力的な発言も回避できるでしょう。しかし当方無職、つま先は出るけど既に似たようなデザインのスポーツサンダルを2足持っているし、この夏もどうせどこにも行けずに終わるのに新しいのを買う必要なんてあるかしら?と悩む。でも、わたしは芽衣子さんのフォロワーだから、セールで10%OFFになっているし、と思って勢いで購入。かわいい。ウキウキで美容室に行くのに素足で履いていったら40秒後くらいに靴擦れして地獄を見た。行きがけのローソンで絆創膏を買って道端でぺぺっと貼ったものの、歩き出したらまた汗ですぐに絆創膏がぺろっと剥がれてしまって最悪。高いけど防水の絆創膏を買えばよかった。でもサンダルはメチャカワだし靴擦れをクリアできれば歩きやすいのでOKです。

少年の君を見に行きたくて映画館のタイムスケジュールを眺める。映画館は安全だと思うけど、映画館に行くまでの道のりが怖くて、コロナが怖くて、ワクチン2回目は来週だし、コロナにかかって酷い症状が出たとしても入院できずに見捨てられるんだろうな、と思うと、出かける決心がつかなかった。こんな中でもオリンピックをやられてらっしゃることにどう折り合いをつければいいのかわからない。でも、わたしが折り合いをつける・つけないはどうでもいいと思われていることもかなしい。毎日毎日選挙に行きたくて狂いそう。

初めてのSUPERIA PREMIUM 400を使い切ったので、初めてのカメラ屋さんで現像してもらう。青がきれいでうれしい。現像するまでどう写っているのかわからないワクワクもすきだし、写真を見て撮ったときのことやきもちを思い出す動作がたのしい。人を撮りたい・人と撮りたいきもちもあるけれど、コロナのせいで誘っていいのかわからないままきっと季節はどんどん進む。2021年はたった1回しかないのに。

雲間から見える空のフィルム写真。