前置き
寄付連動企画!#MKRDTSBガチ勢 による販促行動vol.2
— 森; (@human_is_a_reed) August 3, 2026
今回は「MKRDTSBまずはここからの一曲 7選」です。
一曲150円から!
お求めはBandcamp→ https://t.co/Zpgypw06V5
もしくは、Sabicamp(さびさんご本人から直接音楽を買う)にて!
(8/7まで売上をガザのアラアへ寄付する連動企画中) pic.twitter.com/xjdQdU6pEp
本編
1曲目は『バイオグラフィー』。これは前回、夏に聴きたい編にてライブバージョンをご紹介していただいて、バイオグラフィーができた経緯、モチーフ、歌詞の変遷について書いた。森さんは今回"自己紹介ラップ"と表現してくれているが、これはラップと言っていいんですか?昔、ラップをしようと思って『救済のポエトリー』(2017年作、幻の1stミニアルバム『モノローグと恋人たち』収録、Bandcampのみにて販売するもだれにも買われず廃盤)という曲を作り、当時ネットラップ系の音楽をいっしょうけんめい聴いていたのもあり、その曲では「おれもラップすんぞ!」と息巻いて、できる限り韻を踏みまくろうとした結果、「ラップはむずい」という結論に至った。というわけで、わたしはラップとは思えない。バイオグラフィーはラップですか?え、全員に聞いてまわりたい。え、でもどっちでもいいな。ラップと思ってくれるひとはラップと思ってくれたらうれしいし、しゃべってるだけやろと思ってくれるひとにはしゃべってるだけやでと答える余白を残しておきたい。音源版の『バイオグラフィー』のアートワークは、セミコロンのタトゥーをぶち込んでもらった翌日にコンパクトフィルムカメラで撮った写真です 左手首を写さねばならなかったため右腕のみでファインダーを覗きシャッターを切るのがめちゃくちゃむずかしかった記憶があります https://t.co/wYZtfgNdWk
— MKRDTSB ; they/them (@mkrdtsb) August 3, 2026
2曲目は『涙の国』。当時、うつが酷く、恋人にも振られ(この恋人とのエピソードはZINE『どんなに新鮮な奇蹟だろう』より『蝿』を読んでいただけたらと思います)、ガチの無職を極めて半年くらいが経とうとしていた。労働に重きが置かれすぎている社会で、もう"普通"には働けない、という絶望の淵に立っており、わたしは「作るしかない」と思いつめ、『涙の国』という展示をすることにした。その展示に向けて作った曲が『涙の国』で、同名のZINEも売っている。ZINE『涙の国』は撮り溜めていたフィルム写真と、ちょっとしたエッセイ(とも言えないような文章)で構成されており、限定100部、再販予定なしと銘打って売り出したが、2026年の今も在庫が半分くらい残っている。まだ買ってないひとはぜひ買ってふれてみてほしい。というのも、当時は展示・ZINE・音楽のセットでひとつの作品と思って制作にあたったからだ。展示は、ファンのひとがわざわざ足を運んで見にきてくれるという奇跡を初めて目の当たりにして、感動する場面もあったが、それ以上にいろいろ最悪なことが起きすぎたので、展示については詳しくふれないことにする(ほんとうに最悪だった、これも『どんなに新鮮な奇蹟だろう』で書いているので知りたいひとは買って読んでほしい)。1分42秒という短い曲なのですが、リリース直後に、曲を聴きもせずに「短っ!」と言ってきたひとのツラをいまだに覚えています 恨み節を書き始めればキリがないのでzineの宣伝をします 限定100部と謳っているzine『涙の国』、いまだに在庫過多です ぜひこちらも買ってくださいhttps://t.co/KEkrE84hHj https://t.co/5GU22YIedA
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3曲目は『希望の話』。この曲は、明確に"パレスチナ"という場所がわたしの世界にインしたのちに作った曲のひとつ。構成が先にあたまの中にあって、リーガルリリーというバンドの『リッケンバッカー』という名曲みたいな構成にしたくて、"Aメロ-Bメロ-サビ-Bメロ-Aメロ(Cメロっぽくする)-大サビ(転調)"という構成になっている。J-POPっぽい感じがするけど、そこは持ち前の根暗み(ねくら-み)を発揮ししっかりJ-POPという着地にはならなかった。わたしが求めているのは名ばかりの停戦ではなく(もちろん停戦も必要なのは大前提として)、パレスチナの"解放"です、『希望の話』はパレスチナ解放まで歌いつづける覚悟を持って作ったので、これから歳をとるにつれて今より声が低くなっても歌いつづけられるようにキーを低めにしました https://t.co/DBFf1nH9z4
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4曲目は『祝福』。2020年作ですね。もう6年も前の曲なんだね。現時点で発表されているMKRDTSBの曲の中で、唯一、純度200パーセントでしあわせな曲と言えるでしょう。当時、同じ職場で働いていたひとつ年下のかたがいて、ちょっとわかりにくいかもだから、ミヤザキさん(仮名)とします、ミヤザキさんとわたしは通っている飲み屋さんも偶然(!)いっしょで、ミヤザキさんとパートナーのかたはその飲み屋さんで出会ってご結婚された。そのことがほんとうにうれしくて、というのも、ミヤザキさんがパートナーのかたに恋をし、ミヤザキさんのちいさなアパートで同棲を始められ、ご結婚に至るまでの過程を逐一聞かせていただいていたため、ほんとうにほんとうにうれしくて、この思いを曲にしよう、と作った曲。ちなみに、わたしは結婚式に一度だけお呼ばれしたことがあり、それがミヤザキさんとパートナーのかたの結婚式だった。結婚をしただいじなお友だちたちのことを思って作った曲ですが、親と子どもの曲にも聴こえるな、と思います ところで、数少ないお友だちたちには「わたしには『祝福』があるから二次会の余興で呼んでくれ」とアピっているのですが、余興で呼ばれたことは今のところ一度もありません 人望のなさよ! https://t.co/gJFEGvKjSD
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5曲目は『シニフィエ』。もうね、正直『シニフィエ』は世界観とか設定とかめちゃくちゃ考えて作った曲でガチネタバレします。ガチです。読んでくださる覚悟ありますか?よし、読んでください。『シニフィエ』ができたとき、まじで名曲を作った感触があり「こりゃ売れちまうな!」と思ったじぶんを殴りたいです MKRDTSBは売れません ライブでご披露するときは間奏でコールをするのですが、間奏のシンセのリフも良いと思うので音源でも聴いてほしいです https://t.co/VA8u30eFvT
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6曲目は『音楽はもう鳴らない』。これは、もうはっきり、ブチギレながら作った曲です。いや、ブチギレながら作ってる曲って結構あるんだけど、ほんとうに、ブチギレながら作った曲です。前述した『シニフィエ』が収録されている前作のEP『レディ・バード』は、制作中にめちゃくちゃ手応えがあって、もう少し多くのひとにふれてもらえると思っていたのに、全然ふれてもらえなくて、「レディ・バードがだめならどうしたらええねん!」とブチギレていた。今考えると、『レディ・バード』は全然宣伝もできてなかったし、聴かれなくて当たり前なんだけど、良い音楽をやっているという自負はあるのに、だれにも聴いてもらえないし、感想ももらえないっていうのはほんとうに地獄だった。今も地獄にいるけど、今より地獄だった。『希望のかなた』を作っていたころはコロナが始まったころで、わたしが実家に帰って札幌で暮らしていたころだった。『彼方』と『視程0m』と『春の潭』は先にできあがっていて、最後の1曲がどうしても作れなくて、plentyみたく『彼方/視程0m/春の潭』として3曲A面シングルみたくリリースするか?とも思い悩んでいたのだが、「このブチギレを曲にしたるわ」と作り出したのが『音楽はもう鳴らない』だった。力作だと思ってリリースした前作の『レディ・バード』EPがぜんぜん聴いてもらえなくて、「音楽なんてもう鳴らねえんだよ」とブチギレながら作りました
— MKRDTSB ; they/them (@mkrdtsb) August 3, 2026
音楽、鳴ってますか? https://t.co/VptEkNyVBh
7曲目は『未来の話(ずっと忘れないでいてね)』。引用ポストにも書いたが、ソユーズというバンドをかつてやっており、バンド時代に作った曲だ。ソユーズの顛末についてはわたしのプロフィールにも書いているので、そちらも参照されたし。わたしは、「わたしにはソユーズがあるから」という理由もあって、大学卒業後、まともに就活もせず、バンドをやっていく、とにかくバンドをやっていく、と思っていたのだが、ソユーズではライブをすることも叶わないままそのまま空中霧散になった。わたしはひとりぼっちになり、もう集団行動なんてできないという思いもあり、MKRDTSBとして動き出すわけだが、『未来の話』のことがどうしても忘れられず、「この曲はわたしが歌いつづけなければこのまま消えてしまう」という焦燥感に駆られ、メンバーに無断で(すでに全員と疎遠になっており、連絡先もよくわからなくなっていたので仕方ないし、今の今までだれからも怒られていないのでセーフだと思っている)リアレンジをほどこし、『ずっと忘れないでいてねver.』としてリリースをした。バンド時代に作った古い曲なのですが、バンドがぽしゃり、『未来の話』はわたしが歌いつづけないと死んでしまう、と思い、メンバーに無断で(現在全員と疎遠)勝手に『ずっと忘れないでいてねver.』としてリリースしました でも正直バンドバージョンのほうがよい気がしますhttps://t.co/6rjkj2Ym6i https://t.co/6U9bNdicAH
— MKRDTSB ; they/them (@mkrdtsb) August 3, 2026
そして、ここまできました、書きつづけること3時間半、番外編として『My Watermelon』。この曲でMKRDTSBを知ってくれたひとも多いのではないかと思う。間違いなくおおきな転換点になった曲だ。この曲については、言葉を尽くすことができずにいる。今もまだ、"この体温で抱きしめにゆく"、それ以上の言葉が、出てこない。"この体温で抱きしめにゆく"、これが当時のわたしの持ちうる言葉のすべてでした https://t.co/F3qg1iV0EF
— MKRDTSB ; they/them (@mkrdtsb) August 3, 2026
おしまい
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💐𝙄𝙣𝙛𝙤𝙧𝙢𝙖𝙩𝙞𝙤𝙣💐
MKRDTSBワンマンショー
📅2026.9.20. SUN
📍阿佐ヶ谷mogumogu
🎫エントランス
Adv ¥2000- / Door ¥2500-
+1Drink
🖋️情報保障
筆談用のノートとペンを準備します。
そのほかの調整が必要な場合、ご予約時にお申し出ください。
⚠️会場へのアクセス
阿佐ヶ谷mogumoguはビルの3階にあり、階段のみのアクセスです。上り下りにお手伝いが必要な場合、ご予約時にお申し出ください。
🪑会場に椅子あります
🚬会場外に灰皿あります
💌チケット予約方法
①インスタグラム・ブルースカイのDM、ライン
②mkrdtsb💫gmail.comへメール(💫→@ )
③ご予約フォーム
https://forms.gle/AXvhJcDVPNe13saH9
※DM・メール等でのご予約の場合、お名前(お名前のみ・苗字のみ・ニックネーム・偽名・なんでも可)・枚数・合理的調整のご希望をご記載ください。
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