・繊細暴力死ぬ死ぬ詐欺ピエロ
(↑iPhoneからみたときに読みづらかったから太字にしてみた)
直近で「note読んでます」と3人のひとに言っていただいた。しかも、面と向かって、だ。すごい。すごい。すごい。しかし、ありがとうございますというきもちよりも申し訳なさの大波が押し寄せてきて、いったいわたしはなんで書いているんだろう、と思った。お前ら全員読めよ、と思ってシェアするけれど、お前らどうせ読まないだろ、とあきらめていたのだが、読んでいるひとがいるのか。ますます、いったいわたしはなんで書いているんだろう。直近だと、発達障害だって判明した話とか、過去に性交渉をした人間のうち必ず手淫後に熱心に手を拭く人間がいた話とか、「仕事きいてくんな、体調きいてくんな、お金のこときいてくんな、うるせえんだよ」とか書いたなあ、もしかしたら気を遣わせてしまったかもしれない。気を遣わせてしまったに違いない。申し訳ない。
という、傲慢な思い込みよ!エンタメとして楽しんでもらえたらかなりうれしい。漠然とした無数の不安を抱えて、人生という名の綱渡りをするピエロでありたい。かなりの頻度で不意にバランスを崩し、死のほうへ揺れるダサいノンフィクション人生。嘘はつかない・話は盛らないことだけが美学。ところで、「わたし、こんなにしあわせなんです!」ってアピールするひとってなんなんだろうね。ところで、「わたし、こんなにつらいんです!」ってアピールするひともなんなんだろうね(わたしは明らかに後者だよね)。でも、それがむかつくなあって思うのは自分が嫌いなひとに対してのみ抱く感情であって、すきなひとであったらどんどんアピールしてくれって思うもんね、しあわせなら良かった、良かった、そのままでいられますように、ってなるし、つらそうだったら、どうか死なないでほしい、死なないで、わたしが見てますよ、わたしがここにいますよ、死ぬならわたしと一緒に、ってなるし、わたしってなんなんだろう。いつもごめんね。いつもありがとね。
・阿佐ヶ谷上書きチャレンジ成功
コスモスナパタルケのライブへ行くことに成功した。人生で二度目の阿佐ヶ谷。一度目は良い思い出がなくて、上書きしたいきもちもあった。ライブ、めちゃくちゃ良かった。コラージュもきけてうれしかった。帰りがけに勇気を出して「めちゃ良かった!」と感想も伝えられて、一言二言お話しできてうれしかった。ノリで来たお友だちがライブのあとにgionに連れて行ってくれた。gion、めちゃくちゃ良かった。こんなお店が近くにあったらいいよね〜みたいな話をした。gionを出た後、近くにあった不動産屋さんのお家賃間取りA4張り紙を見たらどこも高くて、やっぱ中央線沿いはね〜みたいな話をした。
![]() |
・京王線チャレンジ成功
CCDSのライブへ行くことに成功した。うれしい。初めての西永福JAM。初めての場所は緊張する。井の頭線には何度か乗ったことがあるけれど、初めて京王線に乗った。初めての電車も緊張する。改札を見つけるのがむずかしすぎて新宿で迷った。乗りたかった電車に乗り遅れ、次の電車はどれなのかわからず混乱するも、スタートギリギリに着く電車には乗ることができて、明大前で井の頭線に乗り換えるときに(結局井の頭線なんだな…)花束みたいな恋をした明け方の若者たちだな!と気づいてiPhoneで雑な写真を撮ることもできた。
井の頭線に乗ると、斜め前くらいにバイオリンっぽい楽器を持った親子が座っていらして、お子さんのほうが複雑なルービックキューブをものすごい速さでやっていた。あまり凝視しすぎると不審者になってしまうので、ちらちら見ていたら、お子さんがわたしが見ていることに気づいた様子で、リュックからまた別な複雑なルービックキューブを取り出し、またものすごい速さで崩して完成させるところを見せてくれた。「お〜!」という表情をしたら、「えっへん!」というような顔をしてくれて、また別の超複雑なルービックキューブを取り出して、ものすごい速さで崩し出したところで西永福に着いてしまった。しかしここで降りなければライブに間に合わない。無念。拍手を送りたかったが、あいにく目が合わなかったので黙って降りた。「あいにく」と思ってしまうところも、不審者になってしまうんだろうか。
西永福駅から西永福JAMまで迷わなかった。迷いようがないほど近かった。最高。ありがてえ。CCDS、めちゃくちゃ良かった。他の対バンの方もめちゃくちゃ良かった。休憩しながらではあれ、最後までみられたのがうれしかった。終演後にふるやさんとも、他のCCDSのメンバーのみなさんともお話しできて、CDも買えて、うれしかった。
ライブハウスを出て、西永福駅の前のややいじわるベンチに座り、ぼんやりする。次にCCDSがライブをするときにもまた行けたらいいなあ、GumGirlのライブもそろそろ行きたいなあ、帰りの電車空いているといいなあ、きょうは日曜日で、あしたは月曜日で、カレンダー通り働いているひとはあした労働するのかあ、すごいなあ、すごいなあ、すごいなあ、ああ。わたしは。わたしは。わたしは、次にCCDSがライブをするときにもまた行くために、なにをどうしたら行けるんだろう。帰りの電車は空いていた。迷わずに帰れた。
・近況
わたしの場合、曲ができた!と思った地点は全く完成ではなく、そこから先がとても長いことを何百回やっても忘れてしまう。ゴミを作っているのか、ゴミじゃないのか、ひとりで勝手に地獄を過ごすのだ。無事リリースできますように、と思う、けれどいつも無事ではないし、リリースしたらしたでまた別の地獄が待っていて、ずっと地獄、ずっと地獄です
・近況2
最近撮影する側の撮影が久しぶりにひとつあって、うれしかった。溜まっていたフィルムと一緒に一気に現像に出した。ちゃんと撮れてますように。ちゃんと撮れていたら謙虚な自信にしたい。できるといいね。きょう、カメラ屋さんから「フィルムが届きました」のメールをいただいた。ちゃんと撮れてますように。
・近況3
ゴミ捨てられない。掃除できていなかったけど、たぶん3週間ぶりくらいに掃除機かけられた。洗濯もできていなかったけど、たぶん3週間ぶりくらいに洗濯できた。でもマットレスは干せてないしシーツもずっと洗えていない。夏の衣替えをし終える前に涼しくなった。おふろはまだ2日前くらいに入っているのでセーフ
・近況4
アステロイドシティを見に行けていなくて、ネットフリックスにウェスの短編が来ていたのでカンバーバッチが出ているやつを見た。ら、展開が早すぎて、むずかしすぎて、何度も何度も10秒戻しをしながら2日くらいかけて見た。アステロイドシティもこんな感じだとしたらいまのわたしには理解できないのでは。でもまたあきらめて、ネットフリックスとかで配信されて、ネットフリックスとかで見て、「映画館で見たかった」と思うのがこわい。完全に理解しなければと思うからハードルが爆上がりするのであって、構図やカラーグレーディングや美術を楽しめればOKということにして行ってみればいいのでは、わたしが構図やカラーグレーティングや美術を楽しめればOKと思えるわけがない。わたしはわかりたい、そんなの無理なのに
・近況5
ふと火のついたたばこってどれくらい熱いのかなあと思って腕にポンって当ててみたらちょっとした火傷になって、そして、6歳とか7歳くらいのときにコンセントがコンセントに(刺す方も刺される方も、両方ともコンセントって言うよね?)刺さってるところに自転車の鍵を垂直に差し込んで火花が上がって家を停電させて、そのとき居間では兄と兄のお友だちがテレビゲームをしていて、突然の停電にキョロキョロしていて、母に「なんでそんなことするの!」とめちゃくちゃ叱られて、なんで?なんでだろう?、わたしは何も言わずに丸焦げになったコンセントとひしゃげた自転車の鍵を眺めていた、かつてのその景色を思い出した。でも、いまでもコンセントがコンセントに刺さってると、自転車の鍵を差し込んでみたくなってしまうんだよなあ、ただ差し込まないだけで、自転車に乗らなくなったから自転車の鍵を持っていないからただ差し込めないだけで、「なんでそんなことするの!」って聞かれてもなんでかわかんないんだよな、ずっとわからない、火のついたたばこは腕に当ててみたくなってしまうし、新品のカッターは手首を切ってみたくなってしまうし、抗不安薬や睡眠薬はたくさん飲んでみたくなってしまうし、人生は
/ / / ad / / / ↓投げ銭ができます、心を掴めたらぜひよろしくお願いします
https://paypal.me/mkrdtsb?country.x=JP&locale.x=ja_JP
0 件のコメント:
コメントを投稿