あしたはきっとうつくしい日
酔うと手癖がわるくてあらゆるひとにラインし倒していたのが、いまは寝ぼけて朦朧とした状態で「わたしは起きている」と認識して手癖がわるくて気を許しつつあるお友だちに意味不明なラインや言うべきではないラインを送り倒していて、これだとまたあっさりお友だちを失うことになりかねない。気を引き...
夢が覚めたらまたひとりぼっちなんだ
ボロボロ泣きながら「わたしの作っているものはゴミじゃないですか?」「ゴミじゃないって言わせてないですか?」と問い詰める一幕があった。二択の答えを提示しているようで、実はじぶんのほしい答えを言わざるを得ない状況を作るのだけはどうも得意なようで申し訳ないことをしたと反省している。そん...
生きる言葉を絶やさないよ
「なにか手伝うことありますか?」とか聞けないの?と言ってくるひとがにがてだ。にがてなことが多すぎる。聞けないわたしが悪いのはわかっているのだけど、お手伝いしてほしいことがあるならそちらから言ってほしい。変に手を出して相手のペースを乱すのも迷惑な気がする。と言ったら「だから聞くだけ...
短編小説「天使よ もういちどあなたに振り向いて」
お友だちが亡くなった。 初めてのことで、連絡をもらったときはおうちで展示の作業をしたり、必要な連絡をしたりしていたのだけど、動揺してボロボロボロボロ泣いた。少し前に体調を崩されて、入院されて、退院されたところだったのに。「元気になってきてる」って話したばっかりだったのに。なんで...
どこにも行かないで/どこかに行ってもいいよ/ううん、ちゃんとどこかにいてよ、ううん、どこにも行かないで
「ああ、これは書いておこう」「書いておきたいな」と思っていたことがあって、メモのアプリを立ち上げたのに、お酒を少しだけ飲んだら涙が止まらなくなってしまった。わたしはなにを書いておきたかったんだろう。いっこも思い出せない。1ヶ月、1週間、1日、1時間、1分の中でもめまぐるしく乱高下...
今すぐ迎えにきてくれよ 今すぐ僕に触れてくれよ
読まなくていいです。読んでもいいです。でも読まなくていいです。 - - - - きみの写真は素敵だね、でも顔の写りが悪いから手直ししてほしい、このままアップされたらきみの友だちに笑われる、してくれないならアップロードしないでほしいと言われて、すごくかなしかった。わたしがフィル...